このブログに初めて来てくださった方へ

こんにちは、松桐谷まこです。

私は2011年3月に、東日本大地震をキッカケに重症のうつ病を発症しました。

それまでの社会生活とは隔絶され、孤独に苛まれ、ドン底を這いずり回り、うっかり死にかけたりしながらも、なんとか乗り切って今に至ります。
2018年秋で、療養も7年目に入りました。

ずいぶん症状は落ち着いてきましたが、それでもまだ体調のいい日もあれば、悪い日もあります。波乗りアップダウンな、その日暮らしの専業うつです。

まだ以前のようにバリバリ働いたり、たくさんの人と賑やかに交際したりは出来ませんが、今は親しい友人と一緒に過ごしたり、時には旅行にも行ったり出来るようになりました。

このブログは、その療養生活を過ごす中で考えたことを、1つの記事に1つのエピソードとしてエッセイ形式で綴っています。

このブログに書かれている、うつ病が巻き起こす様々な事態は、特殊な例ではありません。事の大小の差はあれ、今この瞬間もたくさんのうつ病患者さんが同じような経験をし、苦しみ、葛藤しているのです。

うつ病は、一生のうち10人から15人に1人が発症すると言われる、ごくごく身近な病気です。他人事ではありません。キッカケは人それぞれですが、落とし穴は、あなたのすぐそばに入り口を開けているかもしれないのです。

そして、うつ病は、世間で周知されているより、とても危険な病気です。治療に何年もかかることもあり、また命にも関わる恐ろしい病気です。

私自身、この病気に罹ってみて、初めて知ったことがたくさんありました。

日常生活を困難にするうつ病の症状は、一般的にあまり知られていません。

このブログを読んで頂くことで、あなたの周りにうつ病の人がいるなら、病気の理解の一助にして頂けたら幸いです。また、あなた自身がうつ病なら、同じ病に向き合う1人の患者の様子が、参考になれば幸いです。

周りの理解や配慮が、患者さん本人の療養環境を向上させ、結果的に回復を早めることになるのです。

最後に、今、うつ病の苦しみの真っ最中で、もうダメだ、もう人生終わった、詰んだー、と、降参しかけているあなたへ。

今の状態では信じられないかもしれませんが、根気よく治療を続けていれば、体調は目に見えないほどゆるやかでも徐々に回復し、気持ちも穏やかになる日がきっと来ます。

先の見えない泥沼からフッと浮上したように感じる日が、きっと来ます。

その日まで、なんとか乗り切って。

その時が来たら、分かると思いますが、
人生、そんなに捨てたもんじゃないですよ。

ではでは、私の経験によるうつ病の実録と考察「だめでもともと」、どうぞお気軽にお読みくださいませ。

松桐谷まこ

このブログ内の記事の一覧です。 公開した順に掲載しています。1話完結のエピソードになっているので、興味のある記事から、お読みください。...